2019年 07月 17日
流木の下処理
熱帯魚店などで購入した流木はアク抜き作業のみで水槽に投入できますが、自然採取物は少々手間がかかります。
お金をかければレベルが高い物ができるのは勿論ですが、個人的にはなるべく金額を抑えながらも知恵を活用して良いものを作るのがプロだと思ってますので多少の手間は惜しみません。
流木はアク抜き後に、流水をかけながらブラッシングして外皮などを剥いでいくのですが、今回は作業効率も考え高圧洗浄で処理しました。
庭ではちょっとしたスペースを活用して、水草の栽培も行なっています。
セメント用のプラ舟を用いて↓↓
低床は不要になった熱帯魚用ソイルや園芸土を使っています。
一般的なプラスチックの花壇を用いて↓↓
基本的には水を絶やさない様に一年通して足し水しています。
この時期になると、オタマジャクシやヤゴなどが自然に生活し始めます。小さなビオトープですね。
時たま足し水時にエサをあげて楽しんでいます☆笑
毎年カエルやトンボになって、旅立ちますので嬉しい限りです。
一時期、場所移動を考えましたが彼らの事も考えて移動はやめました!(^^)
セメント用プラ舟で栽培しているヘアーグラスも実は田んぼで自生していたものを少し分けていただき、栽培しています。
約1年で全体を広がり、作品を作る際はかなり重宝しています。
トリミングで出た水草等も、捨てるのでは無く屋外で栽培しておくと、アクアリウムではかなり便利ですのでおススメですよ☆
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by aquarist1208
| 2019-07-17 13:36